コストデータベースから見積を作成する
実在のコストデータベースから積算項目を取り出して内訳書を組み立て、繰り返し使う積み上げをアセンブリにまとめ、入札額を確定する前にチェックを実行します。
仕組みをステップごとに
プラットフォーム全体で4ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。
適切な積算項目を見つける
Cost Explorer工種、キーワード、または分類コードでデータベースを検索し、単価を取り込む前に項目の説明と含まれる範囲を読みます。単位、そして単価に含まれる労務・材料・機械を確認します。
理由: 単価はその範囲が目の前の工事と一致していて初めて正しくなります。先に項目を読むことで、労務のみの補修行を完全な材工共と混同することを防げます。この取り違えは工種全体の金額を倍にも半分にもしかねません。
BOQを組み立てる
数量明細書選んだ項目を内訳書に配置し、数量を入力すると、行およびセクションの合計がリアルタイムで積み上がります。報告・入札しようとしている順序、工種別または部位別にセクションを並べます。
理由: 内訳書は工事範囲を金額に変える場であり、その構成は精査に耐える必要があります。各行をデータベース項目から始めることで、記憶で打ち込んだ数字ではなく、追跡可能な出典と根拠のある単価をあらかじめ持たせられます。
繰り返し作業をアセンブリにまとめる
複合単価型枠・鉄筋を伴うコンクリート壁のように繰り返し登場する積み上げを1つのアセンブリにまとめ、平方メートル数量を1つ入力するだけでコンクリート、型枠、鉄筋が正しい比率で連動するようにします。
理由: アセンブリは、大きな内訳書全体で繰り返しの積算を速く、かつ一貫させます。構成要素の単価を一度調整すれば、そのアセンブリに基づくすべての行が連動して動くので、鉄骨価格の上昇を1か所だけ反映して他の10か所で忘れる、ということが起きません。
確定する前に検証する
検証完成した見積に、ゼロ単価、数量未入力、重複項目、そしてその項目のベンチマーク範囲から大きく外れた単価がないかをチェックにかけます。
理由: 大きな単価に紛れ込んだ1つの数量未入力や誤ったゼロは、入札額を大きく動かしかねず、たいてい提出翌日に発覚します。検証はまだ内々に修正できる段階でその見落としを表に出します。