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ケース / 積算とコスト
積算とコスト

コストリスクから予備費を設定する

単一値の見積を幅のある値に変え、本当に不確実性のある項目についてモンテカルロシミュレーションを実行し、P50からP90の分布を読み取り、行ごとに根拠を示せる予備費を設定します。

3ステップ11 分コストコンサルタント / 積算士総合建設会社デベロッパー / 発注者

仕組みをステップごとに

プラットフォーム全体で3ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。

1

ベース見積を確定する

数量明細書

まず内訳書に漏れがなく、すべて価格が入っていることを確認し、数量、単価、あるいはまだ見えていない地盤条件など、本当に不確実な項目にマークをつけます。

理由: 抜けや誤りのある内訳書にリスク分析をかけても、その誤りが自信ありげな曲線で装飾されるだけです。清潔で完全なベース見積があってこそ、そこから得られる幅の値が信頼に値します。

入力積算済みBOQ検証レポート出力確認済みベース見積不確実な項目にマーク
2

モンテカルロシミュレーションを実行する

リスク

不確実な各項目に最小値・最頻値・最大値を設定し、燃料費と運搬費のように連動する項目をリンクさせたうえで、数千回の反復計算を実行してコスト分布を作成します。

理由: 単一の代表値だけでは、実績値がどこまで振れうるかが見えません。P50からP90の曲線は、あなたが受け入れられる信頼水準に達するためにどれだけの余裕を持つ必要があるかを、はっきり教えてくれます。

入力不確実な項目3点見積の幅出力コスト分布P50からP90の曲線
3

予備費を設定し報告する

レポート

案件にふさわしい信頼水準を選び、Sカーブ上のその点が示す予備費を読み取り、ばらつきの主要因を順位付けしたトルネードチャートを出力します。

理由: 分布から導き出した予備費は、一律10パーセントでは得られない説得力を持って役員や顧客の前で通用します。トルネードチャートはその予算がどのリスクのために確保されているかを明示するので、水増しではなく根拠のある数字として読まれます。

入力コストSカーブ選択した信頼水準出力予備費の数値トルネードチャート

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