ケース / 引き渡しとライフサイクル
引き渡しとライフサイクル

引渡し前に資産データ提出物を確認する

モデルが使える資産データを引き渡すことを確認する。BIMが持つ内容を読み取り、情報要件に照らして確認し、合格した資産だけを台帳に取り込む。

3ステップ8 分BIM / デジタルコンサルタントオーナー / 運営者 (FM)

仕組みをステップごとに

プラットフォーム全体で3ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。

1

モデルが持つ資産データを読み取る

BIM

モデルを開き、保持する資産を、各々に付随するデータとともに一覧化する。メーカーと型式から、シリアル、保証、運用者が必要とする保全対象フラグまでを含める。

理由: 見てもいないデータは確認できない。モデルから直接読み取ることが、データが充実した引渡しという設計者の約束が、実際に渡されたファイルに残ったかどうかを示す。

入力統合モデル資産情報要件出力資産プロパティ一覧データ充足状況ビュー
2

要件に照らして確認する

品質管理

各資産のプロパティを必須項目に照らし、空欄や誤った形式を指摘し、不合格を引渡し前に、後ではなく、モデルの責任者に差し戻して記録する。

理由: 引渡しは、データを無償で直させる交渉力を持つ最後の時点だ。今起票する不備リストは施工チームが是正するが、翌月に見つかった同じ不備は、あなたが追いかけ費用を負担する問題になる。

入力資産プロパティ一覧必須プロパティ項目出力合否リストデータ不備ログ
3

合格した資産を台帳に取り込む

資産台帳

確認に合格した資産をデータを保ったまま台帳に取り込み、不合格のものは是正されるまで保留する。これにより台帳が既知の不良記録を引き継ぐことはない。

理由: 台帳はFM運用全体が拠って立つものであり、そこに不良記録があればすべての作業指示とレポートに広がる。合格データだけを取り込むことが、唯一の情報源を実際に信頼できるものに保つ。

入力合否リスト承認済み資産記録出力整備された資産台帳追跡可能なデータ出所
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