引渡し前に資産データ提出物を確認する
モデルが使える資産データを引き渡すことを確認する。BIMが持つ内容を読み取り、情報要件に照らして確認し、合格した資産だけを台帳に取り込む。

仕組みをステップごとに
プラットフォーム全体で3ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。
モデルが持つ資産データを読み取る
BIMモデルを開き、保持する資産を、各々に付随するデータとともに一覧化する。メーカーと型式から、シリアル、保証、運用者が必要とする保全対象フラグまでを含める。
理由: 見てもいないデータは確認できない。モデルから直接読み取ることが、データが充実した引渡しという設計者の約束が、実際に渡されたファイルに残ったかどうかを示す。
要件に照らして確認する
品質管理各資産のプロパティを必須項目に照らし、空欄や誤った形式を指摘し、不合格を引渡し前に、後ではなく、モデルの責任者に差し戻して記録する。
理由: 引渡しは、データを無償で直させる交渉力を持つ最後の時点だ。今起票する不備リストは施工チームが是正するが、翌月に見つかった同じ不備は、あなたが追いかけ費用を負担する問題になる。
合格した資産を台帳に取り込む
資産台帳確認に合格した資産をデータを保ったまま台帳に取り込み、不合格のものは是正されるまで保留する。これにより台帳が既知の不良記録を引き継ぐことはない。
理由: 台帳はFM運用全体が拠って立つものであり、そこに不良記録があればすべての作業指示とレポートに広がる。合格データだけを取り込むことが、唯一の情報源を実際に信頼できるものに保つ。
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