自社単価でEFB価格表を作成する
Mittellohn(平均労務単価)を組み立て、自社の材料単価と機械単価を保持し、それらを組み込んだ歩掛りを作成し、すべての項目をリソースから積算することで、どの単価も背後の工数と数量までさかのぼれるようにする。
仕組みをステップごとに
プラットフォーム全体で6ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。
賃金に社会保険費用を上乗せする
労務単価ある等級について合意された基本時給を入力し、そのうえで雇用主が追加で負担する分を加える。社会保険、有給休暇と祝日手当、病気休業中の継続支払い、年金、職業訓練負担金、そしてこの案件で支払う現場手当と交通費である。
理由: 額面の賃金は1時間の実際のコストではなく、その差は3割かそれ以上になることも珍しくない。ここで漏らした分だけ入札の労務行はすべて過小に見積もられ、その誤りは現場が動き出してから初めて表面化する。
班編成を1つのMittellohnにまとめる
労務単価実際に作業を行う班――職長、熟練工、普通作業員――を、それぞれの人数と負担込み単価とともに一覧にし、計算の基礎となる単一の平均時給にまとめさせる。テンプレートとして保存しておけば、次の入札はここから始められる。
理由: 作業は一人の賃金ではなく、班の工数で積算される。すべての項目の背後に同じMittellohnを置くことで、内訳書全体を通じて労務の数字に一貫性が保たれる。これは発注機関(Vergabestelle)がEFB価格表を求めるとき最初に確認する行でもある。
材料単価と機械単価を自社のマスタデータとして管理する
資源カタログ取り込んだ参照リソースの隣に、自社のリソースをカタログに登録する。実際にサプライヤーから受け取った見積による材料価格、そして自社保有または借用している機械ごとの時間単価を、それぞれ単位と価格とともに登録する。
理由: 自社の価格こそが計算と当てずっぽうを分けるものである。それが実際に支払う価格だからだ。鋼材や燃料の価格が動いたら単価を1つ直すだけで、それに基づくすべての歩掛りと項目が連動して変わり、1行ずつ打ち直す必要はない。
1単位分の作業の歩掛りを組み立てる
複合単価たとえば壁型枠1平方メートルのような、完成した作業1単位分のアセンブリを組み立てる。Mittellohnによる単位あたりの班工数、ロス率込みの材料、そしてその作業に必要な機械稼働時間である。構成行を合計したものが単価になる。
理由: 歩掛りは、自社の出来高数値と自社の価格が出会う場所である。一度書いておけば、同じ作業はどの入札でも同じように積算され、1年後にその単価を誰も再現できない数字として弁明するのではなく、説明できるようになる。
歩掛りから各項目を積算する
内訳書このプロジェクトの内訳書を開き、セルに単価を直接打ち込むのではなく、アセンブリから各項目を積算する。すると各項目は自身の労務・材料・機械の行を持ち、グリッドは単価の横にその内訳を表示できる。
理由: リソースから組み立てられた単価は、質問に耐える。発注者からその数字にどうやって至ったか聞かれたとき、詳しく調べますと約束して答えが近いことを願うのではなく、その項目を開いて工数と数量を見せることができる。
価格をリソースまで展開する
リソース集計見積全体のリソース明細を確認する。総労務工数とそのコスト、そして見積の背後にあるすべての材料・機械・下請行の数量とコストである。プラットフォームの外で数字が必要なときはエクスポートする。
理由: これはまさにEFB価格表221と223が公共入札で入札者に提出を求めている内訳である。積算済みの項目から直接読み取られるため、これを作成するのは一度確認してエクスポートするだけの作業であり、週末を丸ごとかけて表計算で計算を組み直す必要はない。
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