変更を支払われる契約変更に変える
施工範囲の変更を発生時に記録し、合意単価に基づいて契約変更として見積もり、次の出来高請求に計上することで、追加工事が静かに吸収されるのではなく回収されるようにします。
仕組みをステップごとに
プラットフォーム全体で3ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。
変更を起票する
変更指示書何が変更されたか、誰が指示したか、それを引き起こした図面改訂や現場指示を正確に記録します。作業班と事実がまだ目の前にある今のうちに、想定される工期・コストへの影響を書き留めます。
理由: 発生当日に記録された変更は、根拠を示して支払いを受けられる変更です。記録を残さずチームがそのまま対応してしまった変更は、何の証拠もなく利益を食いつぶします。
変更を見積もる
契約変更を正式な契約変更に格上げし、合意単価または特別単価に基づいて追加・削減工事を行ごとに見積もり、それを承認する施主指示を求めて送付します。
理由: 変更が単なる恩恵ではなく契約上の権利になるのはこの段階です。合意済み単価から価格を組み立てることが、積算担当者に疑問視されても揺るがない根拠になります。
出来高請求に計上する
契約指示済みの変更を契約上の次の出来高請求に組み込み、未払いリストに留めるのではなく、実測工事と並んで承認・請求されるようにします。
理由: 見積られ指示されただけでは、請求され承認されるまで一円にもなりません。変更を出来高請求に組み込むことが、合意された追加工事を最終的に銀行口座の現金に変えるステップです。