初年度の保全予算を策定する
建物を運営する費用に現実的な数字を置く。保全すべき資産を洗い出し、計画保全と事後対応の作業をコストデータから値付けし、根拠を示せる初年度予算を報告する。

仕組みをステップごとに
プラットフォーム全体で3ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。
保全すべき資産を洗い出す
資産台帳保全費のかかる資産を台帳から抽出し、各々に必要な計画保全とその頻度を記し、故障すれば事後対応の引当も必要になるものに印をつける。
理由: 資産一覧なしに組んだ予算は当て推量だ。実際に保全しなければならないものから始めることが、数字を当てずっぽうではなく根拠あるものにする。
作業をコストデータから値付けする
Cost Explorer計画保全作業をコストデータから値付けし、資産の経年と重要度に見合った事後対応の引当を加え、年間費用を丸めた当て推量ではなく1行ずつ積み上げる。
理由: 何もないところから引っ張った保全予算は、3か月目に破綻するものだ。実際の単価、計画分に加えて根拠ある事後対応の引当で値付けすることが、現実の年度に触れても持ちこたえさせる。
初年度予算を報告する
レポート予算を資産別・月別に分解し、計画分と事後対応分を分けて報告する。これにより財務は何が費用を左右し、年間を通じていつ資金が実際に出ていくかを把握できる。
理由: 単一の一括予算は財務に何も伝えず、何も裏づけない。資産別・月別に分解することが、承認を得させ、年度が進むにつれ支出を予算と照らして追えるようにする。
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