ケース / 引き渡しとライフサイクル
引き渡しとライフサイクル

初年度の保全予算を策定する

建物を運営する費用に現実的な数字を置く。保全すべき資産を洗い出し、計画保全と事後対応の作業をコストデータから値付けし、根拠を示せる初年度予算を報告する。

3ステップ9 分オーナー / 運営者 (FM)デベロッパー / 発注者

仕組みをステップごとに

プラットフォーム全体で3ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。

1

保全すべき資産を洗い出す

資産台帳

保全費のかかる資産を台帳から抽出し、各々に必要な計画保全とその頻度を記し、故障すれば事後対応の引当も必要になるものに印をつける。

理由: 資産一覧なしに組んだ予算は当て推量だ。実際に保全しなければならないものから始めることが、数字を当てずっぽうではなく根拠あるものにする。

入力資産台帳保全要件出力保全対象資産一覧保全頻度
2

作業をコストデータから値付けする

Cost Explorer

計画保全作業をコストデータから値付けし、資産の経年と重要度に見合った事後対応の引当を加え、年間費用を丸めた当て推量ではなく1行ずつ積み上げる。

理由: 何もないところから引っ張った保全予算は、3か月目に破綻するものだ。実際の単価、計画分に加えて根拠ある事後対応の引当で値付けすることが、現実の年度に触れても持ちこたえさせる。

入力保全対象資産一覧保全コスト単価出力計画保全費事後対応引当
3

初年度予算を報告する

レポート

予算を資産別・月別に分解し、計画分と事後対応分を分けて報告する。これにより財務は何が費用を左右し、年間を通じていつ資金が実際に出ていくかを把握できる。

理由: 単一の一括予算は財務に何も伝えず、何も裏づけない。資産別・月別に分解することが、承認を得させ、年度が進むにつれ支出を予算と照らして追えるようにする。

入力計画保全費事後対応引当出力初年度保全予算月次資金推移
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