ケース / BIMと数量拾い
BIMと数量拾い

共通データ環境(CDE)を構築する

共通データ環境(CDE)を立ち上げ、正しいステータスで情報コンテナを読み込み、調整作業を共有エリアに向ける。

5ステップ11 分総合建設会社BIM / デジタルコンサルティング会社設計事務所 / エンジニアリング会社

仕組みをステップごとに

プラットフォーム全体で5ステップ - 各ステップで何をするか、そしてなぜ重要か。

1

ステータス状態を定義する

CDE

CDEにおいて、作業中(WIP)、共有、公開、アーカイブといったステータス状態を定義し、フォルダ構成を設計する。

スクリーンショット、ステップ 1: ステータス状態を定義する

理由: 誰もが自分のコピーを読み書きしていると、誰かが古い図面を基に作業してしまう。ステータスは何が安全に使えて何がまだ草案かを示してくれる。

入力CDE基準命名規則出力ステータス状態フォルダ構成
2

職能ロールを割り当てる

CDE

CDEの設定で、各メンバーに職能ロールを割り当てます。作成者は作業中の情報を作成・編集し、レビューに提出します。レビュー担当者は調整と品質を確認し、承認された作業を共有エリアへ進めます。承認者は公開に向けてコンテナを承認します。これは共有エリアを離れる前の責任ある承認です。閲覧者は共有・公開された情報を変更せずに閲覧します。

理由: これらは文書ワークフロー上の責任であり、役職名ではありません。同じ人が自分の専門分野では作成者、別分野では閲覧者にしかなれないこともあります。誰がどのロールを担うかを明確にすることで、状態の移行が匿名ではなく説明責任のあるものになります。

入力プロジェクトチームステータス状態出力役割割り当てゲート所有権
3

コンテナを読み込む

文書

Project Filesで、モデル、図面、文書といった情報コンテナを読み込み、それぞれにステータスを設定する。

理由: ステータスのないコンテナは罠になる。確認済みなのか単に置いてあるだけなのか誰にも分からない。正しいステータスがあってこそ、次の担当者はそのファイルを信頼できる。

入力ステータス状態モデル・図面出力読み込んだコンテナ割り当てたステータス
4

レビュールートをシミュレートする

承認ルート

承認ルートで、選択したレビュープリセットのドライラン パネルを開きます。ルートを段階的にたどり、各ステップに必要な承認数、ルートが「承認済み」に到達するか、そして設計上の警告を、実際のワークフローを開始せずに表示します。

理由: 決して完了しないレビュールートや、1人で足りるところに承認者を2人要求するルートは、実際の作業がそこで詰まって初めて発覚します。ドライランは、実際のコンテナをルートに通す前に、フローが「承認済み」に到達することを証明します。

入力レビュープリセット役割割り当て出力ハッピーパスの成果設計上の警告
5

モデルを統合する

Coordination

Coordinationで、モデル統合を共有エリアに向け、全員が同じ一式に対して調整作業を行えるようにする。

理由: 個人の作業中モデルに対して干渉チェックを行うと、すでに修正済みの干渉を検出し、実際に残っているものを見落とす。共有エリアこそ全員が統合すべき唯一の情報源だ。

入力共有エリアのモデル公開されたコンテナ出力統合されたモデル群唯一の情報源
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